どうも、こんちは!てんむすです。
みなさんWishって知ってます?ネットを見ているととこのマークを一度はみたことあるのではないでしょうか?
海外の通販サイトなのですが、アプリの広告とかで見ることが多い気がします。
Wishでは、普通のショップで買ったら数千円しそうな商品が数百円くらいの破格で売られています。
他にも、やたらに「90%オフ」と押してきたりと、見るからに怪しいショッピングサイトです。
今回、ぼくが人柱になり、実際につかえるかどうか、安心して安く買えるのかどうか試してみましたので、そのポートになります。
結論から言うと、おすすめできません。
Wishって何だ?
Wishはウィキペディアによると、アメリカの企業らしいです。オンラインショッピングのプラットフォームで、製造者と購入者が直接取り引きできるのが特徴。要するに卸のような中間業者を介さずに、製造者が商品を、直接一般の人に販売することができる仕組みで、便利な決済システムも提供しているというプラットフォームです。
Wish (Wikipedia 英語)
https://en.wikipedia.org/wiki/Wish_(platform)
実は今回2度めです
実は、ぼくがWishを使うのは2度めです。
一度目は今年(2020年)の3月、コロナが流行り始めて、世間からマスクが消え入手困難だった時期でした。どこでも買えないはずのマスクを、Wishでは販売しているじゃぁないですか!ということで、試しに買ってみたのでした。
結果的に、期待通り(?)商品は届きませんでした。
1ヶ月以上経っても商品が送られてこないので、返金手続きをしようと考えましたが、その手続きすら困難を極めました。注文から1ヶ月以内でないと問い合わせができない仕組みという、無茶苦茶なシステムでした。こっちは商品が届かないから、1ヶ月以上待たされているというのに。。。
最後は、なんとか返金してもらうことに成功しましたが、そこに至るまでに何度も問い合わせをして、くたびれました。
マスクの販売元は、わかりやすい話ですが中国からでした。後からニュースで知りましたが、あの当時、中国からのマスクはすべて国外には出さなかったとかいう話です。もしかしたら販売主には責任がなかったのかも知れません。
ちなみに、Wishで売られている商品はすべて中国の業者からです。アメリカの企業なのになんで???
今回は、キーキャップを3つ購入しました
今回購入したのはこちら。
・アヘ顔キーキャップ
どれもキーキャップです。先日買ったNiZ plumキーボードのキーキャップを交換して遊ぼうと思って買いました。なおアヘ顔キーキャップは、ブログのネタになればと思って買いました。しかし手元が狂って2つ購入という大失態・・・。
奥さんに見られたらどうしよう・・・とドキドキしながら、届く日をワクワクして待っていました。
そして商品が届いた
商品は購入から2週間くらいたって、忘れた頃に届きました。届いたものはこちら。
あれ?アヘ顔キーキャップ4つだけ??
購入時の写真だと全てのキー分のキーキャップセットに見えんだ。
「アヘ顔キーキャップが、もりもり届いたらどうしよう」というドキドキを返せ!
品名をよく読むと1PCS/2PCSと書いてあるからそういう事なのかな?でもこの写真だと騙されるね。
緑のキーキャップセットは、使えないことはないけれど、とにかくバリが酷い。これがチャイナクオリティか!
カラフルなキーキャップセットは、マットな色で落ち着いている、といえば聞こえは良いけど、ちょっと色合いとか印字とか微妙。
・・・これだけで4,000円。
高くないですか???
結論:Wishはおすすめできない
届くか届かないかも微妙だし、NGだった場合の返金手続きすら危ういし、届いてみれば写真と違うし、質は悪いし。
かといって安いわけですらない。いいとこ無いじゃん。
なので全くオススメできません。
同じ中国の通販だとしてもAliexpressのほうがよっぽどしっかりしています。商品の品質は褒められませんが、問い合わせ対応とか、返金とかそういったところはちゃんとしていますよ。
ただし最近はAliexpressも価格が高騰していて、使うメリットがなくなってきています。届く日数とか、品質とかを考えると日本国内で買ったほうが値段もそんなにかわらないし、なにより安心です。
さいごにひとこと
Wishはオススメできませんが、すごいと思ったところもあります。
それは、購入してから商品が配達されるまで、こまかくトラッキングができていることです。今現在、中国国内で輸送しているのか、国外に出たのか、日本の運送業者が運んでいるのか、といったステータスが細かく追跡できます。
こういう点は中国の強みですね。システムでどうにかできるところは、ホント効率化されていて技術力も高くて、日本をこえていると思います。おそるべし中国。
それにしてもアヘ顔キーキャップ、どうしよう・・・。
とりあえずNiZ Plum micro82に装着して供養してみた。
そりゃ、柴犬も泣くわ。
今回はここまで。はばぐっにゅーいやー。