このページに迷い込んできたあなた。
きっと、ぼくと同じ「新しいスマホを買うと保護フィルムを貼らずにはいられないタイプ」なのではないですか?
どうもこんにちは。てんむす@どすこい一番星です。
今までに何度も何度も保護フィルム貼りに格闘してきました。
けっこう「気にしい」なぼくはその都度、キレイに貼るために、気泡やホコリが入らないように、神経をすり減らしてきたのです。
貼り終えた後の疲労はかなりなもので、しかも思うように貼れなかったら一週間は寝込みます。
最近、世の中では「地球温暖化がどうだ」とか、「SDGsが重要だ」とかで盛り上がっていますが、ぼくからしたら、それよりも「保護フィルムが不要な世の中」を実現して欲しいです。
すみません、ちょっと言い過ぎました。
ちなみに保護フィルムを貼るときは、パンツ一丁で風呂場で作業を行う派です。そういう派閥に属しています。
さて、ぼくは最近、板タブ「Deco Pro MW」を買いました。
そしたらまた「保護フィルム問題」にぶち当たってしまいました。
貼るか貼らないか検討の結果、「貼らない」という結論にいたったのですが、保護フィルムよりももっとお手軽で、もっとメリットのある方法を見つけましたのでその紹介です。
こちらも余談ですが、「パンツ一丁で、風呂場に板タブを持ち込むような人」は不審者として逮捕すべきだと考えます。
板タブに保護フィルムを貼りたくなる理由
板タブに保護フィルムを貼る理由は2つ有ります。
- 表面の保護
- 書き心地の改善
「表面の保護」に関しては、板タブを傷や摩耗から防ぐ目的です。板タブの性質上、比較的に先のとがったペン先で、表面をなぞり続けることになるので、むき出しでは傷や摩耗は避けられません。
「書き心地の改善」については、ツルツルとしたペンの滑り具合からくる違和感を改善する目的です。板タブは、紙と比較すると表面がツルツルしているので、どうもしっくりきません。そのため書き心地の改善をうたった保護フィルムも発売されています。
紙を貼ればいいじゃない
はじめ、ぼくも保護フィルムを探していたのですが、Amazonの商品レビューや価格.comなどを見ていると、「紙の書き心地に近いという保護フィルムはどれもいまいち」という話が多くありました。
そして賢い人は言いました。
「保護フィルムを貼るくらいなら、紙を貼ればいいじゃない」
・・・冗談のようなド直球。こういうアイデアの浮かぶ人をぼくは尊敬します。
表面保護の観点からしても紙を貼れば解決です。
ぼくもそれに乗っかることにしました。
紙を貼るメリット
紙を貼るメリットは
- 貼るのがとても簡単
- コスパがいい
- 紙そのままの書き心地
と良い点しか思いつきません。
きれいに貼らなければというストレスもなく、紙とテープでできるのでお財布にも優しく、なにより実際の紙に書くことになるので書き心地の違和感から解放されます。
ただ一つ心配なのは、紙を貼るために使用するテープです。テープは長いこと貼ったままにしておくと、剥がしたときに後が残ります。この点は対策を取る必要があると考えました。
紙を貼る手順
ここからは、ぼくが実際に紙を貼ったときの手順です。とても簡単で小学校の図画工作レベルです。
用意するもの
①紙
ケント紙(画用紙)がおすすめです。
コピー用紙でも大丈夫ですが、ケント紙の方が厚みがあって破れにくいです。
ちなみに100円ショップで買えますよ。ぼくはダイソーで調達しました。
②テープ
先ほど、テープは時間経過とともに跡が残ると書きましたが、そこは対策をしておきたいものです。
「跡が残る」というのは、テープの「のり(粘着)」が硬くなり貼り付けた表面に沈着します。
そうなると、除光液のようなものをつかっても取れないので、ヘラ状のもので削るしかなくなります。もちろんそれをすると板タブ本体に傷がつくので、おすすめできません。
セロハンテープとガムテープは特に跡が残りやすいです。マスキングテープ、メンディングテープ、養生テープなどは比較的ましな方ですがダメです。特に100円ショップで売っているような安い物は避けましょう。
今回、いろいろ探した結果、3M製「のり残りのないマスキングテープ」が評判が良かったので、それをチョイスしました。
紙を板タブに合わせてカット
用意した紙を、板タブの反応する領域より2~3cm程度大きめのサイズにカットします。
板タブ表面を全てを覆う必要はありませんので、テープを貼るスペース分の余白があれば大丈夫です。
紙を板タブに固定する
加工した紙をテープで固定します。つかっていてズレない程度で良く、平らに貼れれば問題ありません。
これで完成です。とても簡単でしょ。
実際につかってみての感想
つかってみての感想ですが、ファンタスティックです。
摩耗や傷からの保護も心配なくなりました。
なにより書き心地が依然とまったく違います。
そのまんま紙の書き心地。どちらかいうとボールペンで書いているというよりも、鉛筆の感覚に近くなります。
さて、どうでしょう、参考になっていればうれしいです。
では、今回はここまで。はばぐっでい。
なるほど目から鱗でした、
液タブから板タブへの乗り換えを検討してたので助かりました
お役に立てたみたいで嬉しいです。