Kindle Paperwhiteでお気に入りのフォントを追加した

どうも、こんちは！てんむすです。

新型コロナの影響で、家に引きこもっていたら、いつのまにか夏が終わっていました。
いまはちょうどいい気候ですね。暑くなく寒くなく、空気も澄んでいて日差しが気持ちいい。

さてさて、昨日koboのフォントを追加しましたが、今回はKindle Paperwhiteにフォントを追加してみました。

Kindleではオフィシャルに、フォント追加をサポートしているようで、koboよりも融通が利きました。ていねいに、フォント追加の仕方の案内もありました。

Kindle端末のフォント追加の仕方

すきなフォントを準備する

インストールしたいフォントをご準備ください。

なお、Kindleで対応しているフォントは、TrueTypeとOpenTypeのフォントが使えます。

拡張子で言うと『.ttf』と『.otf』、あと『.ttc』（ttf形式がセットになったファイル）も使えます。

koboだと『.ttc』は『.ttf』に分解してからでないと使えなかったので、Kindleのが便利ですね。

なお、フォントのサンプルについては、後の方に書いてますので、必要でしたらそちらをご覧ください。（昨日のkoboのフォント追加の記事です）

フォント追加の手順

Kindle端末をPCにUSBで接続します。

Kindleの画面上で、『USBドライブモード』と表示され、WindowsのエクスプローラでKindleがドライブとして開けるようになります。

Kindleのルートフォルダ（最上位フォルダ）にある、『fonts』を開きます。

すると『Readme.txt』というファイルがあり、これを開くとフォント追加の手順（以下）が書かれています。

 

フォントファイルを、『fonts』フォルダにコピーします。

USBケーブルを抜いて、PCとの接続を解除します。

フォント追加の手順は以上です。

Kindleでのフォントの設定方法

フォントの設定画面を開きます。

『フォント』タブを選択し、『フォントファミリー』をタッチします。

あとは好きなフォントを選択するだけです。

サンプルイメージですが、こんな感じで変わります。

フォントのサンプル

昨日koboの記事を書いていますが、そちらをご覧ください。
インターネットから探してくることもWindowsに入っているフォントも使えます。

楽天kobo libra h2oにお気に入りのフォントをインストールした楽天kobo端末でもフォントの追加ができます。今回はkobo libra h2oで、フォントのインストールをしてみました。フォントの追加の仕方をまとめましたので、ご覧ください。...

おわりにひとこと

フォントの変更とは関係ないですが、アマゾンKindle Paperwhiteと楽天kobo libra h2oの両方を使っていますが、koboの方が圧倒的に便利で気に入っています。

いやいや、楽天での電子書籍の品ぞろえがいいとか、koboのアプリが便利とかではありませんよ。

単純に、画面サイズが大きいのと、ページ送りができる物理ボタンが素晴らしい、というだけです。

Kindleを使うのであれば、Kindle Oasisの方が同じように、きっと便利なのでしょうね。

今回はここまで。はばぐっでい。