ガジェットの話

スマホをワイヤレス充電にすると世界が変わる(特にiPhone)

スマホのワイヤレス充電はとても便利だ。気がついたら3つも充電器を使っていました。

どうもこんちは。てんむす@どすこい一番星です。

今回は、「ワイヤレス充電を 未体験のあなたに」というテーマで書いています。

ワイヤレス充電を使うと世界が変わる

いきなりだけど、未体験の方はワイヤレスで充電する世界を想像してみて欲しい。従来の充電ケーブルでの充電と比較してみよう。


充電ケーブル”で充電しているあなた

①外出から家に帰ってくる
②「スマホを充電しなきゃ」と考える。
③充電ケーブルを挿す
④充電ケーブルを抜く


ワイヤレス充電器で充電しているあなた

①外出から家に帰ってくる
②(無意識)
③スマホを置く
④スマホを取る

ワイヤレス充電を「使う前」と「使う後」では少しだけ世界が変わる。革命的な変化は無いのだけど、これが案外便利。

まず充電ケーブルを使う場合、帰宅後(②)に、スマホの充電を「意識する」必要がある。その後で「充電ケーブルを挿す」という行動を起こさないといけない。

やっかいなのは「意識する」の後にすぐケーブルを挿すとは限らない。「手を洗ってから」、「買ってきた食材を冷蔵庫に入れてから」、「まずはトイレに行きたい」なーんて、意識からワンテンポ遅れてアクションを起こす。つまりスマホの充電を開始するまでに、「意識する」、「アクションを起こす」という2つのハードルを乗り越えないといけない

一方、ワイヤレス充電の場合は、帰宅後(②)に、スマホを定位置(ワイヤレス充電器の上)に置くだけ。ホントただそれだけ。「定位置に置く」ことがハードルと思うかも知れない。しかし、スマホというものは充電しようが、しなかろうが、「どこかに」置く必要がある。慣れるまでは「定位置」を意識する必要があるけれど、習慣になってしまえばこれも無意識になる。そうするとスマホ充電のハードルがなくなる

要するに、何が言いたいか。「充電をし忘れることが減る」です。

「スマホ充電をし忘れる」ことについて、こんなに熱く語る人を見たことは無いと思う。ぼくも見たことないし、自分でも何を言っているんだろうと思いながら、この記事を書いています。なんか、説明しづらいのだけど、便利なんだよね。とにかく、体験してみて欲しいから言葉にしてみたけれど表現は難しい。

話を元に戻すけれど、さて外出しようと思ったとき「あ、やべ!スマホの電池残量がない」なーんてことは、日本国民、世界の人々の「あるある」だと思うんだ。

中には外出先での電池切れに備えてモバイルバッテリーを持ち歩いている人もいるはず。モバイルバッテリーは体積当たりの重さがかなり大きい。小さい容量のバッテリーでも相当に重い。iPhoneを1回分フル充電できる小型モバイルバッテリーでも約250g。これはケースをつけたiPhone13と同じくらいの重さで、「りんご」1つの重さだそうだ。つまりキティちゃんの三分の一の重さであり、バッグががかなり重くなっているはずだ。あとモバイルバッテリーって、変なメーカーのを買うと突然発火する恐れもあるから気をつけて。

また脱線してしまった。

話を戻すと、最新のスマホはバッテリー性能が向上したおかげでフル充電の状態であれば、外出から帰ってくるまではなんとか電池が持つはずだ。モバイルバッテリーはもう必要ない。もしそれでも電池切れになるとしたら、経年劣化によるバッテリーの劣化か、もしくは「スマホ依存症」による使いすぎが原因と考えられる。「依存症」の場合は、この際スマホの充電を考えるより、自分の充電を考えるべきである。すぐに会社に休みを申請して、温泉にでも行ってこよう。

ワイヤレス充電のメリットとデメリット

これまでの説明で、使用イメージは持ってもらえたかと思う。ここからはもうちょっと踏み込んだ話。ワイヤレス充電はとっても便利なのだけれどデメリットもある。その辺りを解説しておこう。

メリット

メリット

  • 置くだけで充電できる
  • 充電し忘れが減る
  • ケーブルの接続端子が故障しない

メリットの1つめと2つめ「置くだけで充電できる」、「充電し忘れが減る」というのは先ほど触れたとおり。

3つめの「ケーブルの接続端子が故障しない」というのは見落とされがち。ぼくは意外と重要な問題だと考えている。特にiPhoneユーザは経験がないだろうか?

何かというと、充電ケーブルを使っていると、毎日何度もケーブルの抜き差しを繰り返すことになる。その結果、摩耗が原因でスマホ側の「挿す部分」(以降、接続端子)が故障しやすい

特にiPhoneとiPadが壊れやすい。世間で評判の良くない「Lightning」という端子だ。以前わが家では、夫婦ともにiPhoneを使っていたけれど2人とも端子の接触が悪くなった。iPhoneだけじゃない、iPadもぼくと奥さんで1台ずつ持っていたのだが、両方とも接触が悪くなった。4台あって4台とも、これは100%の確率だ。ちなみに、すぐに壊れるわけではなくて、半年から一年くらい使ったあたりから不具合が出始めて症状はどんどん悪くなっていった

「接触が悪い」というのは、Lightningケーブルを挿しても一発では反応しない(充電が始まらない)状態。反応が悪いので、工夫してケーブルを奥まで挿さずに甘めに挿してみたり、少し角度を付けて挿してみたりする必要があった。やっとのことで充電が始まっても、本体が少し動くとと反応しなくなったりして使うのにはかなり支障が出るレベルだった。iPhone、iPad4台とも同じ症状だった。Lightningケーブルは充電以外でも、データのバックアップやiTunesとの同期のため、PCとつなぐときにも使用するので、そういう意味でも困ることになる。

なのでiPhone13をつかっているあなたは、ワイヤレス充電に切り替えることをおすすめします。別に全ての充電をワイヤレスにしなくてもいいんだ。有線とワイヤレスを併用することだってできる。重要なのは少しでも「Lightningケーブルを抜き差しする回数を減らすこと」です。

ちなみに、Andoroidスマホは「Micro USB」もしくは「USB Type-C」という端子が使われている。こっちは今まで10台くらい使って2台が接触不良をおこした。iPhoneほど高確率で故障は起きなかった。

デメリット

デメリット

  • 充電しながらはスマホが使えない
  • 充電効率が有線よりも悪い
  • スマホリング・厚めのケースは使えない

次にデメリットの説明に移ろう。

まずは1つめ。「充電しながらはスマホが使えない」は、スマホを充電器の上に置く必要があるので、有線のように取り回しがきかない。例えば、充電ケーブルをつかっていれば寝転がってスマホを使いながらでも充電できるが、ワイヤレス充電の場合はそうはいかない。充電器の上に置いた状態でならば使えはするけれど「ちょっとねえ」って感じ。それでもと言うならワイヤレス充電器とスマホを紐でくくれば、寝転がりながらでも使えるかも知れない。あ、iPhone(12以降)の場合はMagSafeとかいうスマホに磁石でひっつくタイプのワイヤレス充電がつかえるらしいので、気になる人は調べてみてくれ。

デメリットの2つめ「充電効率が有線より落ちる」は、充電ケーブルと比較して充電に時間がかかるのと、消費電力が大きくなるということ。

どのくらい変わるのかの参考だけど、ぼくのGalaxy S21で試してみたところ、バッテリー50%の状態でフル充電までの時間が、充電ケーブルだと1時間、ワイヤレス充電だと1時間50分でした。たしかに有線よりも時間はかかるのだけど、1時間50分で50%も充電できるのは充分だと感じているのだが、みんなはどう思う?

消費電力については、あるサイトによると充電ケーブルの場合と比較して約1.5倍かかるとのことだ。ちなみに、TEPCO(東京電力)によると、バッテリー容量が3,200mAhの一般的なスマホを1回フル充電にするのに0.4円程度らしい。1ヶ月にして12円だそうだ。1.5倍にしても1ヶ月で18円!?そんな安いのか。ちなみにiPhone13はTEPCOの説明と同じ3,200mAhです。

最後のデメリットは「スマホリング・厚めのケースは使えない」というもの。ワイヤレス充電器とスマホ本体の間は2~3mm程度しか離すことができない(距離は充電器の性能による)。また、間に金属が入ると発熱するという性質がある。したがって、厚みのあるor金属製のケース、またはスマホリングは使えない。

まとめると、ワイヤレス充電をしたい場合は「裸」で使うか「ワイヤレス充電対応のケース」を使う必要があるということだ。ちなみに「裸」というのは「自分が裸になる」のではなく、スマホにケースを付けないことを「裸」と表現しています、変態か。

それとスマホリングの人、この際だから「ストラップ」はいかがですかな?

ワイヤレス充電器の選び方

ワイヤレス充電器の選び方をググると詳しく解説されているサイトがたくさん出てくる。しかし、色々と調べてみて、かつ売られている商品を見ると、技術の進歩が早すぎて標準規格の統一が追いついていない感がある。あとAmazonだと「令和最新式」といういつもの”雑音”が多すぎて、結局混乱するので、これを買っておけば間違いないということをシンプルに書きます。

ポイントは

  • 信頼性の高いメーカーの製品を買う
  • 最新の製品を買う

これだけ意識すれば充分。

じゃあ、何が良いか。ぼくは「最新のAnker製のワイヤレス充電器」をおすすめする。Ankerは中国メーカーではあるのだけれど、モバイルバッテリーや、USBプラグなど充電関係の製品で有名になった企業。最近ではワイヤレスイヤホンでも評判のブランド。Anker製品はお値段もリーズナブル。もっと安い他社商品もあるけれど、たかだか数百円ケチって怪しいものをつかまないようにしよう。

ハズレをつかまされると残念な思いをします。充電速度が遅かったり、スマホにダメージが及んだり、一番キツいのは「コイル鳴き」が起こること。「コイル鳴き」とは、充電中に「キュイーン」という雑音が発生して、かなり気になります。音は大きくないけれど、高音であり、常に鳴るのでうるさいです。

あと、そうだな。「ドコモショップ」、「ソフトバンクショップ」、「auショップ」では買わない方が良い。ああいうお店は、スマホに詳しくないお年寄りをターゲットとして高額で売られています。親切にしてくれる店員さんがおすすめするので、つい買ってしまうという、ショップからすると美味しい商品。Amazonや楽天で探すのが吉です。

ワイヤレス充電を使うときの注意

ワイヤレス充電器を使うときにも少しだけ注意点があるのでお伝えしておく。

  • 付属のUSBケーブルを使うこと
  • USBプラグは古いものを使わないこと

ワイヤレス充電器そのものが新しくても、コンセントに挿すUSBプラグや、USBケーブルが古いと真価を発揮するだけの電力が供給できない。要するに古いやつだと充電が遅くて使い物にならない。なのでUSBケーブルは付属のものか新しいちゃんとしたものを使うことが必要。あとコンセントに挿すプラグについても、昔のスマホに付属していたようなものは使わないこと。今のスマホのワイヤレス充電は10Wもしくは15Wの電力供給が必要なので「5V/2A」もしくは「10W」以上の表記があるのものにしよう。それより古い「5V/1.5A」や「5W」とかでも使えるけれど、充電速度は半分以下になります。

わが家にあるワイヤレス充電器の紹介

わが家に3つあるワイヤレス充電器を紹介しよう。

「トーマス」「ニャホニャホタマクロー」「アベベ」の三兄弟だ。(嘘、名前は今適当に考えた。)

平らなタイプ

スマホを水平に置くタイプ。最も一般的なやつ。コンパクトでどこにでも設置しやすいというのがメリット。

立てかけられるタイプ

立てかけて置けるタイプ。置き場所は選ぶが通知が見られるのがメリット。

仕事中のデスクの上に置くと便利。

一度に2台のスマホを充電できるタイプ

2つ同時に充電できるタイプ。スマホとワイヤレスイヤホンなどを同時に、もしくは家族がいる場合など複数台を充電できるのがメリット。

わが家では寝室の枕元に置いて、寝るときにぼくと奥さんのスマホが充電できており便利。

結局、どの製品を買ったらいいの?という人へ

ぼくのオススメを紹介しておきます。以下の充電器を買っておけば間違いないです。

置くタイプはこれがオススメ

立てかけるタイプはこれがオススメ

複数を同時に充電したい場合はこれがオススメ

読んでくれてどうもありがとう。今回はここまで。ではまた。はばぐっでい。

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