どうもこんちは。てんむすです。
ペンタブをこれからつかってみたいと思う人、もしくは新しいペンタブに買い換えようと思っている人。
スペック的に何を気にされるのでしうょうか?
ぼくは断然、「ラグ・遅延」の問題です。
ペンを動かしたときに、その軌跡が画面に現れますが、この描画に遅れがあると気になるタイプです。
ペンタブレットは何年も前から売られていますが、数年前に家電量販店でさわったときは、「まだ使い物にならないな」というネガティブな印象しかなくって。。。
でも今回、最新のDeco Pro MWを買っちゃって、つかってみての感想ですが、かなりラグ・遅延が少ないと感じました。
このレベルであれば誤差の範囲であり、慣れれば気にならなそうだと感じた。
神経質なぼくでも許容範囲。
「ラグ・遅延にセンシティブな人」の役に立てばと思って、今回動画を撮りました。
ラグ・遅延はどのくらいか?
「ペンの動き」と、「画面表示に反映されるタイミング」が両方わかるように、実際に書く様子を後ろから撮影しました。
Windows10の場合
ぼくのメインマシンであるWindows10で試してみました。
微妙な遅れはありますが、慣れたら気にならないレベルだと感じませんか?
これならうまく付き合って行けますね。
iPadの場合(iPad Air2 2014年モデル)
これは参考です。
うちにiPad Air2(2014年モデル)があったので、念のため試してみました。
「iPadならiペンシルをつかえばいいじゃない」と思った人、ごもっともでございます。
そうなんだけど、ペンタブレットも使えるよというデモだと思って許してください。
あと、iペンシルが対応しているモデは限られていて、古いモデルではつかえません。
今回つかったiPad Air2は古いので、iペンシル非対応なのです。
つまりですね、iペンシルに対応していないiPadでもペンを使う方法があるよ、ということもお伝えしたかったのです。
で、その具合ですが見ての通り。
Windows10よりも、遅延が大きくてのろのろの印象。
ただ、微妙なところですね。
2014年モデルでこの程度の遅延なので、もっと新しいモデルなら全然余裕なんじゃないでしょうか。
ぼくはこの程度でも、ギリギリ許容範囲だと感じました。
ちなみに、今回iPadでのペンタブレットのつかいかたがわかったので、そのやり方を次回記事にします。
まとめ
最新のペンタブレットは非常にいい感じです。
技術の進歩ってやつですね。
ようやく紙に書くような感じに近くなってきました。
残る改善点は「紙とペンの摩擦の感覚」ですね。
Deco Pro MW本体は多少の摩擦を感じますが、まだまだです。
摩擦感のあるフィルムを貼ってと言う方法もありますが、全体的に物足りないそうです。
別で、コストのかかあらない「いい方法」があるらしいので、それも次回に試して記事にしますね。
ではまた、はばぐっでい。