どうも、こんちは!てんむすです。
今日は、夢のFIRE(ファイヤー)です。
『FIRE 最強の早期リタイア術 最速でお金から自由になれる究極メソッド』という本を読みました。
FIREとは、一言で言えば、労働から開放される早期リタイア、って感じでしょうか。
英語で見たほうが、意味はわかりやすいかも
FIRE⇨ Financial Independence, Retire Early
金銭的に、独立して、リタイア、早く みたいな感じ?
話変わりますが、ぼくは「ファイヤー」と言われて、真っ先に『ぷよぷよ』を思い出しました。
高校のときには、むちゃくちゃ『ぷよぷよ』をやりこみました。でもどう頑張っても17連鎖が限界でしたね。(たしか理論上は19連鎖が最高のはず、ぷよぷよ2だと)
ゲームは子供の頃から、ずーーーっと大好きで、ずーーーーーっとやってきだけど、やりこんで極めるような才能は、ぼくには無いのよね。
この本が言っていること
さてさて、本題に戻ります。
この本のミソは、
とにかくお金を投資(株式と債券)にまわせ。
投資の利回りで生活費がまかなえるようになれば、働く必要がなくなる。
という点です。
例えば年利4%を、投資の配当金で受け取れるとすると、5,000万円の投資で年200万円入ってきます。1億円なら年400万円になりますね。
そして生活費を、この収入以内に抑えて生活すれば、働かなくても良いことになります。これがFinancial Independenceですね。
著者は30代で早々にリタイヤして、働かずに世界を旅して暮らしていたそうな。
「ちょっと待て、5,000万円とか無理だろ」って、「ましてや1億円なんて・・・」ってなると思いますが、、、、ぼくも難しいと思います。。。
(ちなみに著者は高給取りで年収1,200万円くらいあったとの噂です。)
完全なFIREは、ちょっとレベルが高いですが、サイドFIREというのも有るらしいです。
投資の利回りで収入を得つつ、そこそこ働けばいいじゃん、っていうスタイルのこと。
投資の配当金を受け取りつつ、週に数日しか働かないみたいなパートタイマー的な働き方ですね。これなら、できるかもなー。
いずれにしても、投資にぶっこめということですね。
金融リテラシーって重要だけど、誰も教えてくれない
ぼくも、さいきんまで金融リテラシーが、超低かったので、自分には関係ない別世界の話と思っていましたが、年利4%って実はすごいんです。
金融庁のサイトで、資産運用シュミレーションができるページがあります。
https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/moneyplan_sim/index.html
たとえば毎月5万円を、10年間積み立てるとします。
10年間で積み立てた金額はトータルで600万円なのだだけど、利回り4%があると736.2万円になるっちゅーことです。
すごいので、試しにやってみてください。
こういうの、もっと若い時に知りたかったわー。
当時は残念ながら、こんな知識をもっている人はまわりにいなかったし、気づかせてくれるようなイベントもなかった。
投資ってハイリスクなギャンブルだと思ってたのもよくないね、そこをスタートに学ばなければ心にひびかなかったかも、おバカさん。
高度成長期からバブルの時代までだと、銀行貯金の利子が6%とか8%とかいう時代もあったみたいですね。
そういう時代は貯金がノーリスクで、ハイリターンな投資だったので、何も考えず銀行にお金を放り込んでおけば良かったのでしょうが、今は銀行に預けるのは、お金が死んでる状態だということです。