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[本を読むのが好きなあなた-紙媒体で本を読んでいますか?]電子書籍端末を一度試してほしい

この記事は、『本をたくさん読む人』で『いつも紙媒体で本を読んでいる人』に見てほしいです特にコンピュータや、電子機器に抵抗がある中高年に読んでほしい。

どうも、こんちは!てんむすです。

突然ですが、読書していて、こんな経験はありませんか?

  • 電車で立ちながら本を読んでいるとき、ページをめくろうとしたタイミングで電車が揺れ、転びそうになった。

  • 自宅から読みたい本を持ってくるのを忘れて、外出先で読めなかった。

  • 冬場には指がカサカサで、ページをめくるのに苦労する。

  • 所蔵している本が多くて、置くスペースに困っている。

  • 要らなくなった本を、古本屋に持っていくのが面倒だ。

ちょっとだけ、ぼくの話を聞いてください

少しで良いので、ぼくの話を聞いてください。

何か変な機械を売りつけようとか、変なサービスに申し込ませようとか、そんな話は一切ありませんので、安心してお読みください。

なんでこの記事を書いているかと言うと、ぼくは本を読む人はみんな仲間だと思っています。そんな仲間に、「便利なものがあるゾ」と共有したい。ただそれだけです。

ぼくもつい1年前までは、紙媒体で本を読んでいた

ぼくは比較的、本をたくさん本を読む部類だと思います。多い月は10冊以上は読みます。日に2冊以上読むこともたまーにあります。

以前は、紙媒体の本しか読みませんでした。紙にこだわっていた理由は、「ディスプレイで読むと目が疲れるから」です。これが一番のポイントです。ドライアイなので、目の負担が大きいのは勘弁です。

仕事でパソコンを使っていてたり、iPADみたいなタブレットを使っていると、すごく目が疲れます。そのため、長い時間、文字を追い続けるような読書はキツイです。

電子書籍リーダーは紙と同じような感覚で読める

しかしながら、今は便利なもので、読書に特化した電子書籍リーダーという端末があります。

電車通勤の方は、もしかしたら同じ車両内にいる人が使っているのを見たことがあるかも知れませんね。

iPADのようなタブレット状ですが、iPADとくらべて小型で軽いです。文庫本を縦横に少し大きくして、厚みを半分にしたサイズの端末です。

電子書籍リーダーで読書をすると、目は疲れません。

いや、正確に言えば、紙媒体の本程度には疲れるのですが、パソコンやiPad、スマホを見ているときのような目の疲れは起こりません。

目の疲労意外にも、たくさんのメリットがあります。もちろんデメリットもあります。

 

Q&A形式で疑問にお答えします

電子書籍リーダーで本を読む場合の便利な点や不便な点、また使ったことがない人が気になる疑問について、Q&A形式でお答えします。

てんむす
てんむす
電子書籍リーダーというものをぜひ知ってください。

 

Q.電子書籍リーダーって何?

読書に特化した、携帯タブレット端末です。AmazonのKindleと、楽天のKoboの2種類があります。(他にもありますが、この2つが主流です)

Q.読んでいて目が疲れない?

目の疲れ具合は紙の本を読むのと同じ程度です。パソコンやiPadの画面を見ているときのような疲労はありません。

Q.なんで目が疲れないの?

端末の画面はパソコンやiPadとは別物だからです。電子ペーパーという、紙に近い表示を可能にする特殊なディスプレイを使っています。

Q.端末のサイズはどうなの?重さは?

端末のサイズは、文庫本より少し大きいサイズで、重さも少しだけ重いくらいです。ハードカバーの単行本と比べると、圧倒的に軽いです。
端末にもいくつかグレードがあり、それによってサイズは若干変わります。
小さいモデルだと文庫本を縦に1cm大きくして、厚みは半分にしたサイズです。大きいモデルでは文庫本を縦に1cm、横は1.25倍、暑さは半分にしたサイズです。

以下は、文庫本と比較した画像です。

Kindle Paperwhite(6インチサイズ)
Kindle Oasis(7インチサイズ)

Q.お値段が高いのでは?

はい、それなりに高いです。しかし、それを凌ぐメリットがあります。
まず端末を購入するため、初期費用がかかります。
端末の値段はAmazon Kindleではいちばん安いモデルで9,000円、最上位モデルで30,000円です。Amazonで購入できます。
楽天Koboはいちばん安いモデルで10,000円、最上位モデルで35,000円です。楽天市場もしくは家電量販店で購入できます。

電子書籍(本)の値段は、定価では電子書籍版の方が少し安いです。
しかし、古本という仕組みがないので、中古による価格低下はありません。そのかわり、セールで値引きされていたり、クーポンをつかってお得に買物をする感じです。

Q.設定や使い方が難しいのでは?

難しくありません。一番最初に、wifiの設定と、Amazonアカウントの設定で、苦手な人は「ウッ」ってなるかもしれませんが、心配はいりません。設定の方法は、わかりやすく解説されているサイトがありますので、安心してください。

Q.本はどこで買うの?

Amazon Kindle端末の場合は、Amazonで本を買い、楽天Koboの場合は楽天ブックスで本を買います。
逆にKindle端末は楽天ブックスの本は読めません。Kobo端末も同じでAmazonの本は読めません。

ちなみに、本を買う場合は、KindleやKobo端末ではなく、パソコンもしくはスマホから、読みたい本を探したり、購入することをオススメします。
購入したアカウントと、端末で同じアカウントを使っていれば、購入後に端末にも追加されます。購入した本は、タッチすればダウンロードされます。
電子書籍リーダーの端末で、本の買い物を推奨しない理由は、動作が遅く、一覧性も良くないためです。PCやスマホ、タブレットから本を探して買った方がストレスフリーです。

Q.買った本は端末から削除したら、また買わないと読めないの?

いえ、ちがいます。一度購入した本は、何度でもダウンロードして読めます。端末から消しても、アカウントの購入履歴は残り、いつでも好きなときに読めます。

Q.電子書籍リーダーで本を読む場合の便利な点、不便な点は?

以下のとおりです。

※クリックすると拡大します。

Q.Amazon Kindleと楽天Koboはどっちを買った方がいいの?

どちらでも大丈夫です。普段ショッピングをするときに、どちらをよく使うかで決めると良いです。
本のラインナップはAmazonの方がいいです。最新の本は紙媒体の本と並行して、電子書籍版も販売されますが、少し前の本だと紙のものしかないことが多いです。そういった少し古い本に関してはAmazonの方が電子書籍になっている率が高い、という感じです。
でも実際のところ、楽天でもそんなに不便はないです。古い本をメインで読むわけでなければ、楽天で充分ですし、それなりに古い本はAmazonでも電子書籍になっていません。
どちらのショップも、不定期でセールをやっており、セール対象となった本は安くなります。
運用のコスト面では、楽天の方がおすすめです。かなり頻繁に10%オフや20%オフクーポンを発行しています。毎月5のつく日(5の倍数の5、10、15,20、25、30)と18日は、ポイント5倍になるので、ポイ活も塵も積もれば的に、安く買える一因です。

Q.いくつかモデルがあるみたいだけれど、それぞれどんな特徴があるの?どれがオススメ?

細かいスペックは他のサイトを見てください。特徴だけ説明します。
なお、KindleとKobo全てに言えることですが、どのモデルも重さはさほど変わりません。

※クリックすると拡大します。

ちなみに物理ボタンの便利さは、この写真をみるとわかるかもです。写真のように持って、親指でボタンを押すだけでページをめくれます。あとボタンは2つついていて、進む戻るは入れ替えが可能です。ぼくは上のボタンを進むに設定しています。

以前、Kindle Paperwhiteと、楽天Kobo libra h2oのレビューを書いた記事があるのでご参考にどうぞ。

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Q.じゃあ結局のところ、何がオススメなの?

ぼくのオススメは、楽天Kobo Libra h2oを購入し、楽天ブックスで本を買う運用をオススメします。
欲しい本はリストアップしておいて、割引のクーポンがあるタイミングで、かつ、毎月5のつく日(5の倍数の5、10、15,20、25、30)と18日にまとめ買いすると、ポイントが5倍つくため、さらにコストを押さえられます。クーポンも頻繁に(毎月くらいのサイクル)配られています。まとめ買いで10%オフ、20%オフというようなクーポンです。

以上です。

さいごにひとこと

これを読んで、電子書籍リーダーがちょっぴり気になりだしたら、ぜひぜひ試してみてください。きっと損はしません。もし買ってみたけれど、使ってみて合わないなーと思った場合は、メルカリやヤフオクに出品したら良いです。けっこう、いい値段で売れますよ。

実際のところ、電子書籍になっていない本もありますし、個人的に紙媒体で手元に持っておきたい本もあるでしょう。ですので、紙媒体と、電子書籍を併用するのがいいと思いますが、使い始めると、なんだかんだで便利なため、電子書籍にどんどん移行して行くことになると思います。

さて、本日はここまで。はばぐっでい。

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