どうも、こんちは!てんむすです。
なかなか良いキーボードが手に入ったので、『もっと良いキーボード』に改造してみたいと思います。
キートップ(キーキャップとも言う)を交換していきます。
やり方も写真入りでくわしく解説します。
『SHI・BA・I・NU キーボード』
の魅力を!!!!
材料
今回の材料と道具はこちら。
<材料>
<交換に必要なもの>
- キートップリームーバー
キーボードや、キートップのセットを買うと、貧相なやつが『おまけ』で付いてきたりします。(画像下のようなやつ)これだと引き抜く際にキートップを傷つける可能性があるので、ちゃんとしたものを一つ買うことをおすすめします。(500円くらいで買えるよ)
<あると良いもの>
キートップが交換できるキーボードは?
あまり詳しくは書きませんが、キーボードの種類には『メンブレン式』、『パンタグラフ式』、『メカニカル式』があります。
- メンブレン式
安いキーボードに使われる。貧相な作りで、押すと ぐにゃぐにゃ する。 - パンタグラフ式
ノートPCのキーボードに使われる。薄くて、押すと ペコペコ する。 - メカニカル式
中~高級キーボードはこれ。しっかり作られていて、押すと カタカタ もしくは スコスコ する。
この中でキートップが交換できるのは、メカニカル式だけだと考えた方が良いです。
あと日本語キーボードより、英字キーボードの方がたくさんの種類のキートップが見つかります。
日本語キーボードと英字キーボードだと、キーの形や大きさが違います。
種類の多さの違いは、世界で日本語を話す人口と、英語を話す人口を考えるとわかります、つまりそういうことです。
<日本語キーボードの配列>
<英語キーボードの配列>
出典:ウィキペディア
キートップの交換手順
まず準備
外すのは簡単ですが、つける段階になって「あれ?どのキーがどこにはまるんだ?」と路頭に迷わないように、事前にキー配列がわかる写真を撮っておきましょう。
キートップを外す
キートップリムーバーを使って外していきます。
キートップの隙間に、キートップリムーバーの先を差し込み、少しねじって、先が斜めに引っかかるようにします。
うまく引っかけられたら、真上に引き上げます。そんなに力はいりません。
大きめのキーも、キートップリムーバーの先を広げればいけます。
下の写真を見てもらうと分かると思いますが、ただ刺さっているだけなので、上に引っ張れば抜けます。爪が引っかかっているようなことはありません。
スペースキーはさすがに大きすぎて、キートップリムーバーの手に負えません。
なので手で引っこ抜きます。
コツは、両手の指を使って、スペースキーの左右の端の下に指を滑り込ませて、左右同時に上に押し上げると抜けます。
スペースキーも刺さってるだけなので、他のキーよりは力がいりますが、少し力を入れれば抜けます。
こちらも見ての通り、刺さっているだけです。
お掃除
ここでエアダスターの出番です。
ブシーっとホコリを飛ばしてしまいましょう。
キートップは、水洗いしても大丈夫なようです。
Youtubeで動画あげている人がいましたので、参考にしてみてください。
キートップをつける
キートップをつけるのも簡単です。
先ほど説明したとおり、刺さっているだけなので、上にのせて押し込むだけでハマります。
当たり前ですが、軸の十字と、キートップの十字が合うようにしてくださいね。
ちなみに
このキーボードは光ります。
暗いところでも大丈夫。
そして完成
無事に取り付け終わりました。
予想以上にかわいくて、満足しております。
かかった時間
ちなみに、キートップ交換にかかった時間ですが、
キートップの取り外しに25分で、つけるのに15分で、計40分くらいかかりました。
傷つけないように、慎重にやってこんなもんでした。
最後にひとこと
英字キーボードを使っている人にお願い。
英字キーボードのメリットについて、あなたのご意見を教えてください。
ぼくもかれこれ5年以上、英字キーボードを使っていますが、「メリットを人に説明せい」と言われると詰まってしまいます。
「自分って、ちょっと人と違うぜ」くらいな自己満足感しか思いつきません。
もっと英字キーボードが、日本でも流通するといいのだけどな。
日本語キーボードなんて要らないんだから。
はばぐっでい。今日はここまで。