どうも、こんにちは!てんむすです。
撮影ボックスを買ったので、そのレビューです。
購入したのはサンワダイレクト製『撮影用組み立てスタジオ』です。
使ってみた感じ、しかっかり作られていてクオリティ良し。
圧倒的な光量で、被写体がキレイに撮れました。
これはおすすめ!
こういう人に読んで欲しい
- instagramやTwitterで、「映え(ばえ)」を狙う人。
- メルカリ等のフリマアプリや、個人で商品を売ろうと思っている人
- おすすめの撮影ボックスを探している人
- 撮影ボックスのメリット、デメリットを知りたい人
撮影ボックスを使うメリット
撮影ボックスとは、下の画像のようなもので、被写体をキレイに撮りたい場合に使います。
撮影ボックスをつかうメリットは以下です。
撮影ボックスを使うメリット
- 被写体を置く位置や、光がどこからあたっているかなど、悩まなくて良い
- 背景がスッキリきれいに撮れる
- 付属の背景を使えば、好みの背景色で撮れる
- 付属の布越しに光を当てると、太陽光のように自然な明るさで撮れる
- 使わない時はたたんで薄くなるので、じゃまにならない
- 誰にでもあつかえて、誰にもでも鮮明な写真が撮れる
デメリットは・・・うーん、使わないときに場所をとる、とかかな?
あまり思い浮かばないです。
おすすめの撮影ボックス『撮影用組み立てスタジオ(型番200-DG017)』
ぼくがおすすめするのは、サンワダイレクト製『撮影用組み立てスタジオ(型番200-DG017)』です。
他社製品でも撮影ボックスはいくつも売っていますが、この商品の特長はLEDライトの明るさです。
より明るいほうがキレイにとれます。
他社のものだと、530ルーメン、1,200ルーメン、3,400ルーメンという感じでしたが、200-DG017は、なんと8,000ルーメンもあります。
ちなみにルーメンと言うのは、明るさの単位をあらわします。
参考までに、一般的家庭のトイレの明るさは、400ルーメン程度だそうです。
8,000ルーメンということは、なんとトイレの20倍の明るさ!
ス・ゴ・イ!
トイレが8,000ルーメンだったら、おちおち💩もしてられないですネ orz
外観
組み立て時

ぼくが買った200-DG017は、縦60cm、横60cm、奥行き60cmのモデルです。
さすがにデカい!
これだけでもデカいのに、この前面に立って撮影することになるので、けっこうスペースが必要。
別のモデルで、縦横幅40cmのものも、縦横幅50cmものもあるので、被写体のサイズも考えて選んだほうが良さそう。
大は小を兼ねるけど・・・。
LEDライトをつけてみた

スゲー明るい!
背景は4色ある

背景は白、オレンジ、黒、灰色がついてきます。
たたんである状態はこんな感じ

厚みは2.5cmになり、かなり薄くなります。
収納には便利です。
スペック
スペックは以下の通りです。
製品名 | 撮影用組み立てスタジオ |
---|---|
メーカー | サンワダイレクト |
型番 | 200-DG017 |
サイズ | ■使用時サイズ:約W640×D820×H635mm ■撮影部サイズ:約W600×D600×H600mm(内寸) ■折りたたみ時サイズ:約W640×D40×H630mm(※取っ手部除く) |
重量 | 約2.8kg |
LED | 39灯×4 |
色温度 | 5400K |
LED明るさ | 約8000ルーメン |
材質 | ポリエステル 他 |
付属品 | バックスクリーン×4枚(グレー、ブラック、オレンジ、ホワイト 各1枚ずつ) |
使ってみた感想
すげーキレイに撮れる
実際に撮ってみた。


ピンボケしちゃいましたが、すごいキレイに撮れています。
(慣れていないカメラを使ってみた)
今まで、やっつけで作ったレフ版や、背景に画用紙をつかったりして撮影していましたが、これをつかうと全然違う。
何が違うかと言うと・・・
撮影ボックスをつかわない場合、光がどこからあたるのか、背景によけいなものが写らないように、など被写体を置く場所を決めるのに時間がかかります。
この撮影ボックスの場合、どこに設置しても同じ品質でキレイに撮れます。
これは楽!
あと、被写体の全体が、均等に明るくなった。
LEDライトがかなり明るいのと、光が側面や下面などに反射して、いろんな角度から被写体にあたってくれるので、変な影ができず色合いがキレイです。
組み立てやすさ、たたみやすさ
組み立てるのは、とても簡単です。
撮影ボックスの各面(側面とか、上面とか)はマジックテープでくっつく仕組みになっているので、かるく押さえればピタッと止まります。
折りたたまれている撮影ボックスを開いて、箱を組み立てます。
あとは背景のシートを設置し、光源をやわらかにするための布を設置するだけで、これらも全てマジックテープでくっつきます。
たたむのも、すごい簡単。
マジックテープをバリバリはずして、折りたたむだけ。
ぼくが買った理由
目的は、メルカリで商品販売を考えており、商品をきれいに撮影するためです。
2か月くらい前から、家の不用品をメルカリで販売してみました。
メルカリは使ってみる前、いろいろ面倒くさそうなネガティブなイメージを持っていましたが、やってみると意外と簡単です。
思っていたよりは、出品したものがバシバシ売れます。
コツが少しつかめてきたので、本格的に商品を売って、副業してみようかなと考えました。
ちなみに、メルカリで上手に販売するには、いろいろなテクニックがあると思いますが、初心者が最初にぶち当たる壁は発送の仕方だと思う。
どうやって梱包するのが良いか、どの発送方法が一番安く確実にとどくのか?などです。
このあたりは、別で記事にしたいと思います。
メルカリでは、いくつか購入もしてみました。
商品を探していて感じたのは、綺麗に撮れている商品の方が、いいなと思うこと。
商品の写りがわるいと、せっかくいいものでも、買おうとは思いません。
例えば、汚い部屋の背景が写っていたりすると、販売者の清潔感を疑ってしまい、商品も雑に扱ってそうで、状態がわるそうだと感じます。
他にも商品のが暗かったり、ピンボケしていたりすると、実際は状態はいいのかもしれないけれど、写真写りの悪さから、やっぱり状態がわるそうに見えてしまします。
メルカリは、プロではない一般の人が、出品しているものが多いので、キレイに撮れている商品は、ぱっと見で差が付きます。
そう考えると、商品はキレイに撮影した方が売れます。
なので、キレイに撮影するために、撮影ボックスを買いました。
まとめ
とてもいいものが買えました、満足です。
現在、いろいろ売るための商品を仕込んでいるので、準備ができたらこの撮影ボックスをつかって撮影して、実際にメルカリで売っていこうと思います。
そんな感じ。
はばぐっでい。