どうもこんにちは!てんむすです。
楽天アンリミットの2回線目を申し込むのに、いろいろ頑張ってみました。
現在、複数回線をもっていて、楽天アンリミットでの『ひとり1回線』という縛りで困っている人は、是非とも読んでいってください!
タイトルで『名義ロンダリング』と銘打っていますが、決してやましいことをしている訳ではないので、悪しからず。
楽天アンリミットにすると、携帯料金が1年間0円
前の記事で書いたとおり、楽天アンリミットは、1年間にわたって携帯料金が0円になるという、超太っ腹なキャンペーンをやっています。
ということで、2か月ほど前に楽天アンリミットを申し込みました。
楽天アンリミットはひとり1回線まで
楽天アンリミットで、1年間無料というキャンペーンは、ひとり1回線までというしばりがあります。
わが家では、僕と妻とで2回線の契約をもっていますが、どちらも僕名義なっています。
それまで契約していたキャリアはUQモバイルですが、UQでは名義を変更することができませんでした。
2か月ほど前に、2回線とも楽天アンリミットへの引っ越しを試みたのですが、「ひとり1回線まで」という条件にひっかかり、けっきょくのところ僕の使っている回線み引っ越しをしました。
その際「UQもそんなに高くないしいいか」、と安易に諦めてしまいました。
しかし、「もう一度がんばろう」という気持ちが湧いてきたので、また調べてみました。
ひとり1回線までなので
「ひとり1回線まで」なので、妻の使っている回線を、妻の名義に変更をすれば良いわけでですが、さきほど書いた通りUQでは手続きができませんでした。
UQでできないのであれば、別のキャリアですれば良いのです。
つまり、一度別のキャリアに移り、名義変更をして、それから楽天アンリミットに移れば、いいじゃあないですか。
これを『名義ロンダリング』と名づけました。
また名義ロンダリングのために、一時的に契約するキャリアを、『踏み台キャリア』と呼ぶこととします。
名義変更にかかる損益分岐点?
仮に、名義ロンダリングができたとしても、この一連の手続きにかかる金額が、楽天アンリミット契約で浮く金額を越えてしまったら意味がありません。
楽天アンリミットでは、1年間無料です。
現状のUQを使い続けた場合は、1年間で35,000円を支払うことになります。
ということは、今回の費用の損益分岐点は35,000円ということになります。
名義変更にかかる諸費用
では名義ロンダリングで、具体的にどんな費用がかかるかを洗い出してみました。
- UQから、踏み台キャリアへのMNP転出手数料
- 踏み台キャリアの契約事務手数料
- 名義変更手数料
- 回線の月額料金
- 短期での解約違約金
- 踏み台キャリアから、楽天アンリミットへのMNP転出手数料
- 楽天アンリミットの契約事務手数料
なお、どこの踏み台キャリアを選んでも、金額が変わらないのは①3,300円、⑥3,300円、⑦3,300円です。(ちなみに⑥と⑦に関しては楽天で6,300円のポイントバックがあります)
名義ロンダリングにいちばん安く済むキャリアはどこか?
ずばり『mineo』です。
さっき上で書いた、①~⑦ですが、mineoの場合
- ②の契約事務手数料は、キャンペーン適用で無料
- ③の名義変更手数料は、家族間(三親等以内)の変更は無料
- ④の月額料金は、安いプランがある(1,000円程度)
- ⑤短期での解約違約金は、期間の縛りがなく発生しない
ようするに、ポイントバックを差し引くと、①と⑥のMNP転出手数料である3,600円(3,000+300)と、④の月額料金のみ負担すれば良いのです。
一か月で手続きを終えるとすると、だいたい5,000円くらい。
これは損益分岐点である、35,000円を大きく下回ります。
ということで、現在手続きを進めています。
本日、mineoに引っ越しの申し込みをしました。
1か月で手続きを終え、楽天アンリミットに引っ越す計画で進めています。
まとめ
家計における固定費は、毎月出ていくお金。
継続すると相当な額になるので、どんどん削っていきますよ。
あと、ここだけの話、楽天アンリミットを契約した場合、スマホ本体の同時購入で、大きなポイントバックがあります。
『ロンダリング』に加えて『ブローカー』。
また会おう!