どうもこんちは。てんむす@どすこい一番星です。
一部の界隈で賑わっている(ような気がする)Lost Eidolonsの攻略です。今回は第6回目、キャラ育成についてまとめました。
プレイ時間が300時間を越えたぼくなりの結論です。
成長要素
Lost Eidolonsのキャラクター成長要素は以下の通り。
レベルアップによるベース能力上昇
各キャラはLVアップにともない固定値で成長する。就いたクラスによりベース能力値の上昇が増減したりはしない。
レベルキャップは50。使用するメンバーを固定してオプショナルバトルを全て消化していればラストバトル手前あたりでLv50に到達できる。
<参考>
Level 50 Character Stat Tables
マスタリーLvによるスキル習得
武器、グリモア、鎧のマスタリーLvが一定まで上がると、それぞれ能力が上昇するパッシブスキルを覚える。
このスキルはスキルスロットへの装備が必要で、また対応した武器種を装備しているときしか効果が現れない。
ちなみにマスタリーは通常Lv10までしか上がらない。最上位クラスでExceptional MasteryになっているもののみLv15に上げることができる。
グリモアのマスタリーLvによるスペル習得
エレメンタル魔法、ライト魔法、ダーク魔法のマスタリーLvが3,6,10、15になった際に新しいスペルを覚える。
一部のスペルを除き、クラスチェンジしても覚えたスペルを使用できる(※)。
※ スペル使用可能クラスは以下。
- Commoner
- Noble
- Mage
- Wizard
- Priest
- Sorcerer
- Battle Mage
- Bishop
- Warlock
- Templar
- Overlord
クラス熟練度でスキル習得
クラス熟練度がMAXになるとクラスに応じた固有のスキル(以降、赤スキル)を習得できる。
赤スキルはスキルスロットへの装備が必要で、クラスチェンジしても使用可能。
Proficiencyによるスキル習得
Proficiencyとは各キャラが得意とする武器のこと。その武器のマスタリーをLv8,Lv13まで上げたタイミングで、特定の鎧(クロス/レザー/プレート)に対する攻撃強化のパッシブスキルを覚える。
このスキルはスキルスロットへの装備が不要でクラスチェンジしても有効。
Recommended Classによるスキル習得
Recommended Classは各キャラが適性を持つクラスのこと。キャラごとに2クラスずつ決まっている。
このクラスに就いて熟練度をMAXまで上げると固有のスキルを習得する。
覚えたスキルはスキルスロットへの装備が不要でクラスチェンジしても使用可能。
育成要素
総論
結論から言うと、以下の理由から育成要素はあまり自由度がない(ないわけではない)。
- 繰り返しできるような経験値稼ぎは存在しない
- 難易度からくる無理な育成のキビしさ
- スキルスロットの少なさ
- クラス熟練で覚える赤スキルに実用的なものが少ない
- Recommended Classで覚えるキャラ固有のスキルも微妙なものが多い
繰り返しできるような経験値稼ぎはない
Lost Eidolonsでは繰り返しできるような経験値稼ぎは存在しない。
経験を得るにはストーリーミッションと、オプショナルバトルでの戦闘がメインになる。その他にキャンプでのトレーニング、スパーリングがある。
トレーニングはチャプターごとに1度限りだし、スパーリングはリーダーシップポイントの消費が必要と、どちらも限りがある。
情け容赦ない難易度
仲間が全く適正のないクラスに就くと(例:フランシスコのスペルキャスターなど)戦力にならなくなる。
特にチャプター16あたりから敵の攻撃は熾烈なので、戦力が落ちると脱落者が出るだけでなく、場合によってはクリアすら難しいような状況に追い込まれるため、余裕がないのが実態。
スキルのカツカツ度合い
自由度がない一番の原因はスキルスロットの少なさだと思う。
スキルスロットは5個しかなくカツカツであるため、せっかく覚えたスキルも枠が足りずに装備できないなんてことがほとんど。
どれくらいカツカツかというと、武器/グリモアのマスタリーではそれぞれでパッシブスキルを2つ覚える。『○○ Power』と『○○ Skills』の2つだ(例:剣の場合『Sword Power』と『Sword Skills』)。
このスキルによって与えるダメージ、デクスタリティ、アキュラシー、クリティカル、ラックなどの能力を底上げすることができる。
一方でスキルスロットへの装備が必須であり、『○○Power』と『○○Skills』の両方装備するとこれだけで枠が2つ埋まる。もちろんのことこれらを装備しないと武器マスタリーを上げたメリットは享受できない。
他のマスタリーでも、盾で1つ、鎧で1つ、馬で1つのパッシブスキルを覚える。これらもスキルスロットへの装備が必要なのは言うまでもない。
したがって、馬に乗る盾持ちの味方は、武器で2つ、盾で1つ、鎧で1つ、馬で1つと、これだけで合計5つになる。お腹いっぱいなのである。
この他で、スキルスロットに装備するスキルは、クラスの熟練度をMAXにしたときに覚える赤スキルがあるが、正直微妙なものが多い。
シャープシューター、ソーサラー、アサシン、レンジャー、バーサーカーが覚える『○○man’s bane』は、敵が特定の武器種を装備している場合に限りアキュラシーとガードが+10というトホホな性能。これなら武器マスタリーで覚える『○○ Powr』か『○○ Skills』の方が全ての敵に有効なのでよっぽど使い勝手がいい。
使いやすい赤スキル
赤スキルでも覚えると強いものは以下のとおり。
- Knightの『Spear Diagonal Thrust』
- Vanguardの『Cavalry』
- Templarの『Defensive Magic』
- Bishopの『Healing Aura』
- Overlordの『Defensive Command』
これらであれば、他のスキルを追いやってでも装備する価値があるため、クラスチェンジを横道にそれて熟練度をMAXまで上げるのも効果的。戦闘の回数は有限で、経験値稼ぎの限りはあるものの、1つのクラスくらい寄り道する余裕は充分にある。
オーバーロードとテンプラー
テンプラーとオーバーロードは近接クラスだけれど魔法が使える。
クラスツリーを見てもらうとわかるけれど、それぞれのExceptional Masteryに魔法マスタリーがない。したがてストレートにクラスチェンジしたら魔法のマスタリーはLv10までしか上がらない(すなわちLv10魔法までしか使えない)。
しかしながら、実はLv15の魔法も使用できるのである。
どうするのかといえば、先にExceptional Masteryのあるクラス(ソーサラー、ウォーロック、ビショップ)でマスタリーをLv15まであげてスペルを覚えさせてからテンプラー、オーバロードにクラスチェンジする方法。
特にライト魔法のSnactuaryが使えるテンプラーは周囲を巻き込んで最強の防御になるし、またエデンがBlizzardを使えると敵をまとめて無力化できるので超強力なのだ。
Recommended Class
さきほど上で触れたとおり、各キャラに2つ用意されたRecommended Classでは、熟練度をMAXにするとそのキャラ固有のスキルを覚えることができる。
しかも覚えた後は、スキルスロットへの装備は不要で、クラスチェンジ後にも引き続き使用できる。
これを踏まえて、先にRecommended Classの熟練度をMAXにしてから、お目当てのクラスに就くのもありである。
しかしながら、そこまでの手間に見合うスキルがあるのか?と問われると微妙なところ。あると便利なんだけれど、ゲームチェンジャーになるほどのものでもないというのが実際。
Proficiency
Proficiencyは各キャラの得意武器に相当し、覚えるパッシブスキルは装備不要で、クラスチェンジ後も有効であり、また別の武器を装備しても効果がある。
敵に与えるダメージが上がる便利なスキルなので、ProficiencyのマスタリーはLv13まで上げておくのがいい。ちなみにビショップは回復がメインなので無視していいです。
装備について
装備についてはユニークの数が限られるので、お気に入りのキャラに優先することになる。
レジェンダリーは終盤にモリっと余るくらい手に入るので、全員レジェンダリー装備が基本になる。
アクセサリー『Broken Oath』と『Hero’s Armlet』のスキルは強力なので、(忘れがちだけれど)活用することをオススメする。
育成おすすめ
以上をふまえて、ぼくがオススメするのは以下の育成。
- テンプラーはビショップ経由
- オーバロードはソーサラー経由
- 槍装備ならKnigh経由
- 馬に乗る前衛ならVanguard経由
- その他で余裕があるキャラなら、テンプラーもしくはビショップ経由
- ProficiencyのマスタリーはLv13まで上げる(ビショップ除く)
という感じ。面倒くさければ、そこまでしなくてもいいけれども。
今回は以上でござる。次回からはチャプターの攻略に入ります。
ここまで読んでくれてどうもありがとう。
ではまた、はばぐっでい。