アロマな話

キンモクセイの精油がいい香り

どうもこんちは。てんむす@どすこい一番星です。

生活の木で金木犀のエッセンシャルオイル(精油)を買いました。1年ぶり2回目です。気に入っちゃってリピートです。

キンモクセイの匂いが好き

外出時にはわりと頻繁にキンモクセイの匂いを嗅いているような気がします。

しかし調べてみると花が咲く期間は短いみたいで9月~10月にかけて一週間程度しか開花しないようだ。気候条件によっては2回咲くこともある不思議な花。ふむふむ興味深い。匂いが強いからきっと印象に残るんだろう。

ぼくはキンモクセイの匂いが大好き。この香りを嗅ぐとノスタルジックな気分になります。思い出されるのは小学生のころの記憶。でもなぜか卒業式の思い出なんだよね、キンモクセイの開花時期と一致しない。なぜだろう。

昔はキンモクセイをたくさん見かけた

今と昔では住んでる場所が違うので、キンモクセイの数が少なくなったと単純比較できないんだけど、それでも子供のころはよく見かけたもんだ。

ネットで調べてみると『その強い香りのためにトイレの近くに植えられることが多かった』とのことだ。

ぼくが子供時代を過ごしたのは北関東の片田舎。当時はまだ『くみ取り式』のトイレも多くあって、今のトイレと比較にならないくらい臭かったのを覚えてる。『ボットン便所』って呼んでたのだけど知らない?

よくよく思い返してみると、キンモクセイの香りとトイレの香りが混じって匂ってくることが多かった気がする。大人になって気づいた真実、知らなきゃ良かった。。。

誰かと話しているときに「ぼくはキンモクセイの香りが好きなんです」って言うと、「トイレの芳香剤の香りじゃん」ってよく言われたもの。でも最近はキンモクセイの芳香剤って見なくなりましたね。時代が変わったと言うことか。

良い香りの話をしようと思ったら、トイレの匂いの話に脱線してしまう大失態。くみ取り式便所の写真を挿入しようと、フリー写真サイトで検索したけどギリギリ踏みとどまった、えらいえらい。

生活の木のキンモクセイ精油

生活の木のキンモクセイの精油はブレンドオイルです。キンモクセイをベースに、オレンジスイート、ホーリーフ、ベンゾインを混ぜているとのこと。

オレンジスイートはまんまオレンジの香り、ベンゾインはバニラエッセンスみたいな甘い香りがする。ホーリーフは嗅いだことがないのだけど広葉樹の葉っぱから取れるので、ウッディな香りなのかも。

ちなみに純粋なキンモクセイの精油はレアもので、びっくりするくらい値段が高いです(1mlで約5,000円する)。花が取れる時期の短さとか、収穫量の少なさとか、抽出量の少なさとか、そういう大人の事情があるんだろう。

このブレンドオイルは10mlで1,870円でした。匂いが強いので1回当たりの使用料はほんの数滴で充分。ぼくの場合、去年の秋頃に買って、そこそこの頻度で使用して1年持ちました。

さっき書いた通り、ブレンドなので純粋なキンモクセイの匂いではないけれど、それでもキンモクセイが充分に感じられる。夏の暑さを通り越して秋になったときに感じるちょっと寂しい感じで、センチメンタルな気分になるにはもってこいの香りです。

興味ある方は試してみてはいかが?生活の木のオンラインストアはこちら

そういえば中学生のとき実家の庭にキンモクセイの苗を植のを思い出した。いつのまにかなくなってたな。今度実家に帰ったとき母に聞いてみよう。

ここまで読んでくれてどうもありがとう。

ではまた、はばぐっでい。

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